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2025.04.28
令和7年度事業計画及び令和6年度事業報告書を掲載しました。(2025年4月23日 岡山市民生委員児童委員協議会)
2025.04.01
「制度創設30年を経た主任児童委員のさらなる活動推進に向けて(最終報告)」が発行されました。(2025年3月27日 全民児連)
2025.04.01
「法定単位民生委員児童委員協議会 活動実態調査報告書」(2024年)が公表されました。(2025年3月27日 全民児連)
2025.03.26
令和5年度 児童相談所における児童虐待相談の対応状況について(2025年3月25日 厚生労働省)
2025.03.21
令和6年度全民児連作成資料「災害発生時・発災時における委員の支援・フォローの実施に向けた民児協組織の機能・役割の発揮」について(2025年3月17日 全民児連)

令和2年度 環境・地域を守る企業への視察研修(南区西福祉区民児協理事会)

 SDGs(持続可能な開発目標)の理念に沿って、本業だけでなく地域の環境教育や健康づくりへの貢献も目指す「コンケングループ」。その拠点グループ企業「藤クリーンリサイクルセンター」と「藤ファーム」へ令和3年3月5日(金)、見学に行きました。

 「藤クリーンリサイクルセンター」では、家やビルの解体工事で出てきた汚泥・コンクリートガラ・廃プラスチック・木くずなどが分別され、重機などで破砕されて砕石・砂・土・燃料へと再資源化される様子を見学しました。
 「藤ファーム」は、リサイクルセンターにほど近いところに位置しています。土壌には再生砕石・砂が使われることで資源の循環を具現化し、野菜やブドウ、椎茸を栽培しています。将来的には、ビニールハウスでの燃料に廃プラスチックを使用することや子どもたちの農業体験や食育も実現したいと話されていました。
 再生砕石や古畳を活用したコンケンビオガーデンやリサイクルセンターの周囲にある全長260mのセラピーガーデンは、見学者や地域の方の散歩コースとしても開放されています。近くに車を停めて歩くことができるため、「高齢者のサロンなどでも活用してください。」との声をいただきました。環境問題に取り組むだけでなく、心と体の健康を保つことができる地域の人の憩いの場も提供されていることがわかりました。
 他にもコンケングループは、災害時に避難住民を受け入れる協力協定を岡山市と結んでおり、備蓄倉庫に食料や簡易コンロなどの資機材だけでなく、救命ボートやライフジャケットも備え、3日程度の避難生活を送ったり、救助にあたったりできるようにしているとのことでした。
 今回の視察研修を通して、環境だけでなく、防災・救命にも尽力してくれる企業が西福祉区にあることを知りました。このご縁を大切に、今後はセラピーガーデン等の散歩を通してリサイクルセンターのスタッフと顔なじみの関係を作り、災害時にお互いに助け合いができるようにしていきたいと思います。

新型コロナウィルス感染症に関わる偏見や差別を防止するための規定についてのリーフレット(2021年3月11日)

 特措法(新型インフルエンザ等対策特別措置法)の改正により、新たに設けられた新型コロナウィルス感染者やその家族、医療従事者等に対する偏見や差別の防止に関する規定(第13条第2項)についてのリーフレットが厚生労働省のホームページに掲載されています。

 このリーフレットでは、偏見や差別の事例として、

・感染したことを理由に解雇される
・回復しているのに出社を拒否される
・病院で感染者が出たことを理由に、子供の保育園等の利用を拒否される
・感染者が発生した学校の学生やその家族に対して来店を拒否する
・感染者個人の名前や行動を特定し、SNS等で公表、非難する
・無症状・無自覚で訪れた店舗から謝罪や賠償を強要される

を挙げ、こうした偏見や差別は決して許されないことであり、国や地方公共団体は、このような偏見や差別を受けることがないように、実態把握や啓発活動を行うとともに、差別的取り扱いを受けた患者等に対する相談支援を実施するとしています。

詳細情報:リーフレット(4頁)

参考情報:偏見・差別とプライバシーに関するワーキンググループ これまでの議論のとりまとめ(概要本文)(令和2年11月)

 

新型コロナワクチン接種に関する最新情報について

 新型コロナワクチンの医療従事者等を対象とした先行接種が2月17日から開始されました。岡山市、岡山県、首相官邸、厚生労働省のホームページにはワクチン接種に関するお知らせのサイトが設けられ、最新の情報が随時掲載されています。下記のリンクで確認をしてください。
 現時点でのお知らせの主な内容は、次のとおりです。

接種が受けられる時期
 医療従事者等に対する先行接種が2月17日からはじまった。
 高齢者については、早くとも4月1日以降になる見込みとされており、岡山市では高齢者向け「接種券」を3月中旬から下旬を目処に発送する準備を進めている。

接種対象・接種順位
 接種対象は16歳以上の人で、接種順位は以下のとおり。

 (1) 医療従事者等
 (2) 高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)
 (3) 高齢者意外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事している方
 (4) それ以外の方

接種場所
 
岡山市が指定する医療機関、接種会場。後日公表。

接種を受ける際の費用
 全額公費なので、無料。

接種の回数と接種の間隔
 接種回数は2回。ファイザー社のワクチンでは通常、1回目から3週間後に2回目の接種を受ける。

接種を受ける際の同意
 接種は強制ではなく、接種を受ける方の同意がある場合に限り行われる。

 

詳細情報:新型コロナウィルスワクチン接種について(岡山市

詳細情報:新型コロナウィルスワクチン接種に関する情報提供(岡山県)

詳細情報:新型コロナワクチンについて(首相官邸)

詳細情報:新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(厚生労働省)

岡山県知事から「岡山県医療非常事態宣言」を解除するとの発表がありました。(2021年2月12日)

 令和3年2月12日、岡山県知事は、県内の医療提供体制が危機的な状態を脱したとして、昨年12月21日に発令した「岡山県医療非常事態宣言」を解除すると発表しました。

 ただし、感染拡大のリスクが低くなったとは言えないことから、緊急事態宣言地域との不要不急の往来、大人数や長時間にわたる会食等については感染拡大防止の観点から引き続き自粛に協力してほしいとしています。

詳細情報:岡山県知事メッセージ(動画)

新型コロナウィルス感染拡大に歯止めがかからないなか、岡山県知事から「岡山県医療非常事態宣言」が発令されました。(2020年12月21日)

 岡山県では、12月19日に過去最多の60人の新型コロナウィルス感染症患者が発生し、翌日の20日にはそれを大幅に上回る111人の感染者が確認されて、感染者の累計が1000人以上となる等、感染拡大が止まらない状況です。感染者の急増で医療体制の崩壊が危惧されるなか、21日に岡山県知事から「岡山県医療非常事態宣言」が発令されました。
 宣言では、すべての県民に対し、次の5点について協力を要請しています。

1 一人一人が最大限の感染予防対策をとる。特に、高齢者に接する人は注意する。
2 高齢者は無防備に人と接することを避ける。
3 感染予防策が不十分な宴会、飲食、カラオケは中止する。
4 事業所では、事業を継続するためにも、体調不良の従業員は休ませる。
5 事業所や店舗は、感染対策を点検する。従業員や顧客への感染を防ぐことができない場合は休業する。

詳細情報:知事メッセージ(動画)

詳細情報:岡山県医療非常事態宣言

詳細情報:リスクの高い行動から低い行動への変革をお願いします。

岡山市消費生活センターが令和2年度上半期(2020年4月〜9月)の消費生活相談の受付状況を公表しています。(2020年11月16日)

岡山市消費生活センターが令和2年度上半期の消費生活相談の概要をHPで公表しています。

主な内容は次のとおり。
 1. 相談件数は、2,169件で前年の1,902件から14%増加。
 2. 高齢者層(65歳以上)からの相談件数は、812件で全体の37.4%。前年の794件から2.3%増加。

 3. トラブルになった金額は、3.9億円で前年度比で16.4%減。高齢者層では、1.6億円で前年度比で15.2%減。

 4. 相談内容の種別では、商品一般(商品が特定できない架空請求等)が一番多く、289件で全体の11.5%。高齢者に係る事例として次の二つが挙げられています。

 ○事例1: 「荷物を届けたが、不在であったので確認をするように」と書かれたSMSが届いた。業者名の記載がないことが不審だ。(70歳代男性)
 ○事例2: スマートフォンに「利用料金に未払いがある」とのメッセージが届いた。不審である。(60歳代女性)

 いずれの場合も、覚えのないメッセージは無視すること、不安を感じる場合は、消費生活センター(相談窓口 > 消費者ホットライン: 188 ; 直通: 086-803-1109)に相談するよう注意を呼びかけています。

 

詳細情報:令和2年度上半期(4月〜9月)消費生活相談の概要

 

岡山市長から市内で新型コロナウィルス感染者が急増している状況を踏まえて市民に向けたメッセージが発表されました。(2020年11月13日)

 岡山市で新型コロナウィルスの感染症患者が急増している状況を受けて、岡山市長から「市民の皆さまへ」と題するメッセージが発せられました(11月13日付)。
 この中で、11月13日に過去最高の9人の感染症患者が確認されたこと(11月15日には過去最高の11人が確認されました。)踏まえて以下の2点について市民に協力を要請しています。
1) 少しでもせきや発熱等の症状があった場合は、早期に医療機関を受診して、PCR検査を受けること。
2) これから飲酒を伴う飲食の機会が増える時期になることから、飲食等の際には国の新型コロナウィルス対策本部会議で示された「感染リスクが高まる『5つの場面』」を避ける行動をとること。

詳細情報:市民の皆さまへ 岡山市長のメッセージ(令和2年11月13日)

詳細情報:感染リスクが高まる「5つの場面」(再掲)

岡山県が高齢者の特殊詐欺防止CM「電話でお金の話になったら、お待ちなすって!!」を公開しています。(2020年10月22日)

 高齢者の特殊詐欺(*1)被害が後を絶たないことから、岡山県が被害の防止を呼びかけるCMを公開しています。
 県内の特殊詐欺被害は、令和2年9月末現在、件数は70件、被害額は約3億5,620万円に上っており、昨年に比して件数では16件少ないものの、被害額では約1億6,620万円上回っています。
 CMでは電話でお金の話になったらいったん電話を切ること、また困ったときはひとりで悩まず最寄りの警察署や消費者ホットライン188に相談することを高齢者だけでなく、高齢者を見守る周囲の人にも呼びかけています。


*1 オレオレ詐欺や架空料金請求詐欺など、被害者に電話をかけるなどして対面することなく信頼させ、指定した預金口座へ振り込みをさせるなどの方法により、不特定多数の人から現金等を騙しとる犯罪の総称。

CM動画:岡山県特殊詐欺被害防止CM「電話でお金の話になったら、お待ちなすって!!」

岡山県から小児を対象としたインフルエンザワクチン接種支援事業について発表がありました。(2020年10月5日)

岡山県は、県内に住所地を有する小児を対象にインフルエンザワクチン接種支援事業を実施すると発表しました。

1. 対象者
 次のすべてに該当する方

・岡山県内に住所地を有する方
・接種時に年齢が生後6ヶ月から小学6年生に相当する方
 
2. 支援の内容
 県が契約した医療機関(対応医療機関)でインフルエンザワクチンの接種を受けた場合、費用が無料。(2回受けた場合は、2回とも無料)
 
3. 実施期間

 令和2年10月1日〜令和2年12月31日
(ただし、10月25日までは65歳以上の高齢者が優先なので、10月26日以降の接種に協力してくださいとのことです。)
 
4. 申込方法等
・対応医療機関に事前に電話で連絡をすること。

・接種の際は、住所、生年月日が確認できる「子ども医療費受給資格証」などを持参すること。
 
 
 

086-803-1218

〒700-8546 岡山県岡山市北区鹿田町1丁目1-1

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