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2024.10.18
令和6年度 地域歳末たすけあい運動の実施について(2024年10月16日 全民児連)
2024.10.11
令和6年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」の実施について(協力依頼)(2024年10月4日 こども家庭庁)
2024.10.07
令和6年度「秋のこどもまんなか月間」における取組の推進について(2024年9月18日 こども家庭庁)
2024.10.05
岡山市民生委員・児童委員中堅研修について(ご案内)
2024.10.01
令和6年度 岡山市民生委員・児童委員大会の開催について(ご案内)

令和6年度 南区西福祉区民生委員児童委員協議会合同研修会・総会の開催

 令和6年5月28日(火)に西ふれあいセンターにて合同研修会・総会を開催し、85名が参加しました。

 合同研修会では、株式会社ケイ・クリエイト 代表取締役社長 金田崇文様をお招きし「災害時の高齢者のお薬事情」をテーマにご講演いただきました。
 金田様は、薬剤師としてお仕事をされている一方で、岡山県災害薬事コーディネーターとしてもご活躍されており、東日本大震災や能登半島地震の際にも支援を行われていました。被災地でのご経験をもとに具体的なお話を伺い、お薬手帳がいかに大事であるか、そして災害時には薬剤師の方々がどのように活動されているのかを教えていただき、大変勉強になりました。教えていただいたことを、日頃の見守り活動に活かしてまいりたいと思います。
 改めて、ご講演いただきました金田様、本当にありがとうございました。

 研修会後の総会では、令和5年度事業報告・収支決算、令和6年度事業計画(案)・収支予算(案)について審議しました。

 今年度も、各関係機関と連携しながら活動してまいりたいと思います。

 

「令和5年度 オレンジリボンキャンペーン」を実施しました。(南区西福祉区民生委員児童委員協議会)

 令和5年11月28日(火)に西福祉区民児協は、第二藤田小学校の6年生46名を対象にオレンジリボンキャンペーンを実施しました。これは、毎年11月の啓発月間に福祉区内の小学校を順に回って活動しているもので、今年で9年目になります。
 最初に、オレンジリボン運動の起源や趣旨について、そして子どもの権利について話しをしました。
 その後は『あなたはちっともわるくない』という絵本の読み聞かせを行いました。この絵本では、「こころのとげ」という言葉で虐待を表現しており、どんなことがこころのとげなのか、こころにとげが刺さった時はどうしたら良いのか、といったことが分かりやすく描かれています。読み聞かせの最後には、「こころにとげが刺さった時は、遠慮せずに周りの大人に相談してくださいね」と主任児童委員からメッセージを伝えました。
 その後は、グループに分かれ民生委員、主任児童委員と一緒にオレンジリボンの作成を行いました。各グループで交流をしながら、上手にリボンを作ることができ、早速名札に付けている児童もいました。
 終了後には、児童のみなさんから「難しい話だと思ったけど、分かりやすく教えてもらえた」「オレンジリボンの意味がよく分かった」といった感想が聞かれました。オレンジリボンキャンペーンをきっかけに、児童虐待について知り、考えてもらえたらと思います。
 今後も子どもたちが安心して生活できるよう、見守りと啓発活動に取り組んでまいります。

 

 

令和5年度 南区西福祉区民生委員児童委員協議会合同研修会・総会の開催

 令和5年5月31日(水)に西ふれあいセンターにて合同研修会・総会を開催し、89名が参加しました。

 合同研修会では、近年特殊詐欺などの消費者被害が増加傾向にあるなか、少しでも被害者をなくすために地域でどういった見守りや対応ができるのかという思いから、消費者ネットおかやまより、司法書士の髙原佐知先生をお招きし、「見守り力アップ」をテーマに講演していただきました。具体的な対策、見守り活動をする際のポイントや声掛けの仕方、事例などを交えて分かりやすくお話してくださいました。中盤には○×クイズもあり、より知識を深めることができました。
 今回の研修会で学んだことを活かしながら、地域の見守りに努めていきたいと思います。
改めて、ご講演いただきました髙原先生、消費者ネットおかやま事務局の方、本当にありがとうございました。

 研修会後の総会では、令和4年度事業報告・収支決算、令和5年度事業計画(案)・収支予算(案)について審議しました。

 今年度も、各関係機関と連携しながら活動してまいりたいと思います。

「令和4年度 オレンジリボンキャンペーン」を実施しました。(南区西福祉区民生委員児童委員協議会)

 令和4年11月22日(火)に西福祉区民児協は、灘崎小学校の5年生57名を対象にオレンジリボンキャンペーンを実施しました。これは、毎年11月の強調月間に福祉区内の小学校を順に回って活動しているもので、今年で8年目になります。

 最初に、オレンジリボンとは何かという話をした後、『あなたはちっともわるくない』という絵本の読み聞かせを行いました。この絵本では、「こころのとげ」という言葉で虐待を表現しており、こころにとげが刺さった時は我慢せずに、先生や周りの大人に話して良いんだよというメッセージが込められている分かりやすい内容です。児童の皆さんも聞き入っている様子でした。

 読み聞かせのあとは、グループに分かれ民生委員、主任児童委員と一緒にオレンジリボンの作成を行いました。各グループにいる委員に尋ねたり、友達同士で教え合ったりする姿が見られ、一生懸命取り組んでくれました。完成すると早速名札につけている児童もいました。

 最後に、子どもたちから「オレンジリボンキャンペーンをしていて大変なことは何ですか?」「嬉しかったことは何ですか?」という質問がありました。主任児童委員部長、副部長は「虐待は目に見えて分かるものではないため、助けることができないという難しさを感じることもあります。でも今日のように一生懸命話を聞いてくれたり、児童の皆さんと話をしたりすることは嬉しいことです。」と答えていました。

 今後も子どもたちが安心して生活できるよう、見守りと啓発活動に取り組んでいきたいと思います。

南区西福祉区民生委員児童委員協議会合同研修会・総会の開催

 令和4年6月1日に西ふれあいセンターにて、合同研修会と総会を行い、90名が参加しました。

 合同研修会では、岡山光南病院副理事長 橋本健二先生をお招きし、「在宅医療の現状と民生委員のかかわり方」というテーマで講演していただきました。自宅で療養生活をおくりたいという患者さんや家族の願いを実現するための在宅医療の現状や課題など、事例を交えながらお話ししてくださいました。今回の研修会で学んだことを活かし、今後の活動に取り組んでまいりたいと思います。

 講演後には、総会を開催し、令和3年度の事業報告・収支決算と令和4年度事業報告(案)・収支決算(案)について審議しました。

 コロナ禍ではありますが、感染対策を行い、考慮しながら活動してまいりたいと思います。

「令和3年度 オレンジリボンキャンペーン」を実施しました。(南区西福祉区民生委員児童委員協議会)

 児童虐待防止月間に合わせ、啓発活動の一環で今年は、令和3年11月19日(金)に第三藤田小学校の六年生(30人)と一緒にオレンジリボン作りをしました。

 まず、児童虐待について知識を深めてもらうため、オレンジリボン運動の起源となった話をし、分かりやすく書かれた絵本「あたなはちっともわるくない」の読み聞かせを行いました。そして、あなたの回りには、家族・先生・友だち・地域の人たちと助けてくれる人はたくさんいるよと話しました。

 その後、10グループに分かれ、民生委員・児童委員と一緒にオレンジリボンを作りました。少人数のグループで話も弾みスムーズに作れていたようです。

 PTAの方も参加してくださり「オレンジリボンのことを知らなかった」との感想がありました。このことから、その場にいた方に知っていただけた喜びの反面、今後は子供たちだけでなく、もっと幅広い方に周知していただくための啓発活動が必要だと感じました。

  子どもたちへの虐待がなくなり、一人一人が幸せになることを願います。

南区西福祉区民生委員児童委員協議会合同研修会の開催

 令和3年11月10日(水)西ふれあいセンターにおいて、南区西福祉区民生委員児童委員協議会合同研修を開催しました。

 「災害に備えての民生委員児童委員の役割について」をテーマとして、岡山市操明地区民生委員児童委員協議会会長堀本光久様より次のような内容の講演をお聴きしました。

 (1)災害時の民生委員児童委員の役割と平素の備え

   ・見守り訪問活動

   ・個人情報資料の非常持ち出しバッグの用意、備蓄品の啓蒙等

(2)他団体との連携を密にし要支援者の情報を共有

   ・災害時の要支援者の避難支援個別計画

   ・災害時の要支援者に関する情報を記入した福祉マップの作成

 その他講演全般から、防災に関するより広い視点や新たな課題を示していただきました。私たちは地域の自主防災会等で、研修した事柄をいかしていきたいと思います。

令和2年度 環境・地域を守る企業への視察研修(南区西福祉区民児協理事会)

 SDGs(持続可能な開発目標)の理念に沿って、本業だけでなく地域の環境教育や健康づくりへの貢献も目指す「コンケングループ」。その拠点グループ企業「藤クリーンリサイクルセンター」と「藤ファーム」へ令和3年3月5日(金)、見学に行きました。

 「藤クリーンリサイクルセンター」では、家やビルの解体工事で出てきた汚泥・コンクリートガラ・廃プラスチック・木くずなどが分別され、重機などで破砕されて砕石・砂・土・燃料へと再資源化される様子を見学しました。
 「藤ファーム」は、リサイクルセンターにほど近いところに位置しています。土壌には再生砕石・砂が使われることで資源の循環を具現化し、野菜やブドウ、椎茸を栽培しています。将来的には、ビニールハウスでの燃料に廃プラスチックを使用することや子どもたちの農業体験や食育も実現したいと話されていました。
 再生砕石や古畳を活用したコンケンビオガーデンやリサイクルセンターの周囲にある全長260mのセラピーガーデンは、見学者や地域の方の散歩コースとしても開放されています。近くに車を停めて歩くことができるため、「高齢者のサロンなどでも活用してください。」との声をいただきました。環境問題に取り組むだけでなく、心と体の健康を保つことができる地域の人の憩いの場も提供されていることがわかりました。
 他にもコンケングループは、災害時に避難住民を受け入れる協力協定を岡山市と結んでおり、備蓄倉庫に食料や簡易コンロなどの資機材だけでなく、救命ボートやライフジャケットも備え、3日程度の避難生活を送ったり、救助にあたったりできるようにしているとのことでした。
 今回の視察研修を通して、環境だけでなく、防災・救命にも尽力してくれる企業が西福祉区にあることを知りました。このご縁を大切に、今後はセラピーガーデン等の散歩を通してリサイクルセンターのスタッフと顔なじみの関係を作り、災害時にお互いに助け合いができるようにしていきたいと思います。

「令和2年度 オレンジリボンキャンペーン」を実施しました。(南区西福祉区民生委員児童委員協議会)

 児童虐待防止月間に合わせ、令和2年11月16日(月)に東疇小学校の4年生(61名)と一緒にオレンジリボンを作り、児童虐待の防止についての呼びかけ運動を行いました。
 まず、オレンジリボンのきっかけとなった出来事について説明を行い、その後児童虐待について描かれている『あなたはちっともわるくない』という絵本の読み聞かせを行いました。心にとげがささったら一人で悩まず、家族・先生・地域の人に話をして相談するように呼びかけました。
 その後、12のグループに分かれ、民生委員・児童委員と一緒にオレンジリボン作りを行いました。児童からは「簡単そうにみえたけど実際に作ると難しかった」「何個か作っていくうちに上手く作れてよかった」などの感想がありました。

 オレンジリボンには、子ども虐待をなくしていこう、子どもを救うためひとりひとりにできることを考え行動しよう、そして虐待を受けた子どもたちが幸福になれるように、との願いがこめられています。

南区西福祉区民児協のページを開設しました。

岡山市民生委員児童委員協議会のサイト内に、南区西福祉区民児協のページを開設いたしました。

今後、みなさまに南区西福祉区民児協の活動等、様々な情報をお伝えしていきます。

086-803-1218

〒700-8546 岡山県岡山市北区鹿田町1丁目1-1

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