今年も「笠井信一先生」銅像周辺の清掃を行いました。(2024年10月25日 北区北福祉区民生委員児童委員協議会)
2024.10.26
「笠井信一先生」銅像周辺の清掃を行いました。(2023年11月27日 北区北福祉区民生委員児童委員協議会)
2023.11.28
北区北福祉区民生委員児童委員協議会(以下「北福祉区民児協」という。)では、令和5年11月27日(月)、岡山城内に設置されている「笠井信一先生」銅像周辺の清掃活動を実施しました。
これは、北福祉区民児協が毎年この時期に実施しているボランティア活動のひとつで、今年は8つの単位民児協から73名の参加がありました。
曇り空でときおり雨が落ちるあいにくの天気でしたが、大勢のボランティアの参加を得て、短時間で70ℓの袋で20袋以上の落ち葉をかき集め、清掃しました。
また、この清掃活動は、北福祉区の民生委員・児童委員の交流会も兼ねていることから、労働の後は、全員参加でゲーム(ビンゴ)を楽しみ、交流を深めました。
「令和5年度 北区北福祉区民生委員児童委員協議会全体研修会」を開催しました。(2023年10月27日 北区北福祉区民生委員児童委員協議会)
2023.11.02
北区北福祉区民生委員児童委員協議会(以下「北福祉区民児協」という。)では、令和5年10月27日(金)、建部町文化センターにおいて「令和5年度 北区北福祉区民生委員児童委員協議会全体研修会」を開催しました。
今年度の研修会では、令和4年度小・中学校における不登校の児童生徒数が約30万人と過去最多となる等、依然として不登校の児童生徒数の増加が続いていることに鑑み、笠岡市の離島飛島(ひしま)において不登校生徒の「安心した居場所」づくりに取り組んでいるフリースクール育海(HUG-K-UMI)の代表堂野博之氏を講師にお迎えして、「暮らしのすべてが学びの学校 〜フリースクール育海の離島留学 〜」という演題でご講演をいただきました。
講師の堂野氏は、1970年生まれの兵庫県出身。ご自身も小学4年生から中学3年までの5年間不登校だった経験をお持ちです。1998年にその5年間の不登校とそれから立ち上がっていくときの思いを綴った詩画集『あかね色の空を見たよ』を出版。この本は大きな話題呼んで、2000年には映画化もされました。2018年から笠岡市の地域おこし協力隊の隊員として、単身飛島に移住。2021年4月にフリースクール育海を開校されました。今年3月に初めての卒業生7人が巣立ったそうです。
講演では、「子どもたちが自ら考え、生活をつくっていくことを大切に」するフリースクール育海の考え方、離島で生活する子どもたちの様子、子どもたちと人口20人、高齢化率95.5%の島民たちとの交流、そして離島留学を修了して卒業する子どもたちの様子が紹介されました。加えて、堂野氏自身の5年に及ぶ不登校期の葛藤から、高校に入り仲間や先生、周りの人たちの支えを得て人生の希望を見いだすまでのお話もうかがうことができました。ときに感極まりながらのお話は感動的で、改めて不登校の深刻さとフリースクールのような取り組みの意義について考えるきっかけになったと思われます。
今回の研修会には、北福祉区民児協を構成する8地区の民児協から民生委員・児童委員及び主任児童委員約150名の参加がありました。
また、当日は有志によるフリースクール育海への「支援品」の呼びかけがあり、集まった米、野菜、果物等の「支援品」を堂野氏に託けました。
○ 参考情報:令和5年度 北区北福祉区民生委員児童委員協議会全体研修会チラシ
笠井信一先生銅像付近ボランティア清掃(北区北福祉区民児協)
2020.11.25
令和2年11月19日(木)北区北福祉区民生委員児童委員協議会の有志約50名が集まり、民生委員制度の源と言われる済世顧問制度の生みの親である笠井信一先生の銅像周辺の清掃を行いました。
たくさんの落ち葉がありましたが、皆で一丸となって清掃を行ったことにより、とても綺麗になりました。清掃後はゲームを行い、親睦を深めました。
北区北福祉区のページを開設しました。
2017.10.05
岡山市民生委員児童委員協議会のサイト内に、北区北福祉区民児協のページを開設いたしました。
今後、みなさまに北区北福祉区民児協の活動等、様々な情報をお伝えしていきます。