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2024.04.01
『みんなでつくる民児協活動ワークブック~楽しみ学べる「単位民児協版」活動強化方策作成のポイント~』が公表されました。(2024年3月31日 全民児連)
2024.04.01
厚生労働省が民生委員の選任要件を緩和する方針(2024年3月31日)
2024.03.11
【Excel版】民生委員・児童委員活動記録のアップデートについて(2024年3月8日 全民児連)
2024.03.07
令和6年度 全民児連事業計画が公表されました。(2024年3月5日 全民児連)
2024.03.07
令和4年度被保護者調査の結果が公表されました。(2024年3月6日 厚生労働省)

5月12日は、「民生委員・児童委員の日」です。

 全国民生委員児童委員連合会(民生委員・児童委員の全国連携組織)は、毎年5月12日を「民生委員・児童委員の日」と定め、民生委員・児童委員の活動を住民の方々や関係団体等に知っていただくための取り組みを実施しています。
 岡山市においても、この「民生委員・児童委員の日」及び「活動強化週間」にあわせて、各地区の民生委員・児童委員によるあいさつ運動や活動を紹介するPR活動が予定されています。

1 民生委員・児童委員活動を知るためのPR動画の紹介

(1)あなたのまちにも編(70秒)

(2)あなたのまちにも編 〜主任児童委員〜(70秒)  New!

3 民生委員・児童委員活動を知るためのポスター

ご存じですか?民生委員・児童委員

   このまちが好きだから。

民生委員・児童委員の日とは
 民生委員制度は、大正6(1917)年に岡山県で創設された「済世顧問制度」からはじまりました。この済世顧問設置規程(岡山県訓令第十号)が公布されたのが大正6年5月12日だったことから、この日を「民生委員・児童委員の日」としています。
 「民生委員・児童委員の日」は、令和6年3月28日(一社)日本記念日協会の認定記念日に登録されました。

「令和5年度 オレンジリボンキャンペーン」を実施しました。(南区西福祉区民生委員児童委員協議会)

 令和5年11月28日(火)に西福祉区民児協は、第二藤田小学校の6年生46名を対象にオレンジリボンキャンペーンを実施しました。これは、毎年11月の啓発月間に福祉区内の小学校を順に回って活動しているもので、今年で9年目になります。
 最初に、オレンジリボン運動の起源や趣旨について、そして子どもの権利について話しをしました。
 その後は『あなたはちっともわるくない』という絵本の読み聞かせを行いました。この絵本では、「こころのとげ」という言葉で虐待を表現しており、どんなことがこころのとげなのか、こころにとげが刺さった時はどうしたら良いのか、といったことが分かりやすく描かれています。読み聞かせの最後には、「こころにとげが刺さった時は、遠慮せずに周りの大人に相談してくださいね」と主任児童委員からメッセージを伝えました。
 その後は、グループに分かれ民生委員、主任児童委員と一緒にオレンジリボンの作成を行いました。各グループで交流をしながら、上手にリボンを作ることができ、早速名札に付けている児童もいました。
 終了後には、児童のみなさんから「難しい話だと思ったけど、分かりやすく教えてもらえた」「オレンジリボンの意味がよく分かった」といった感想が聞かれました。オレンジリボンキャンペーンをきっかけに、児童虐待について知り、考えてもらえたらと思います。
 今後も子どもたちが安心して生活できるよう、見守りと啓発活動に取り組んでまいります。

 

 

【北区中央福祉区】令和5年度 北区中央福祉区民生委員児童委員協議会全体研修会を開催しました

令和5年11月29日(水)岡山市勤労者福祉センターにおいて、北区中央福祉区 民生委員児童委員協議会全体研修会が開催され、ノートルダム清心女子大学 人間生活学科 准教授 中井 俊雄 様をお招きし、「防災と地域づくり」と題した研修会が行われました。当日は、北区中央福祉区内18地区の民生委員児童委員協議会より約180名の参加がありました。

講演では、事例を基にしたマイタイムライン(防災行動計画)策定の具体的なプロセスや、発災前に地域での人間関係を作っておくことの重要性を学びました。関係づくりにおいては「支え手」と「受け手」という関係を超え、「支え合う関係」を作っていこうという言葉が大変印象的でした。

また、「防災の難しさ」、「難しさを乗り越えるための方法」、「自分には何ができるか」という内容で活発な意見交換も行われ、今後の委員活動に活かせる内容が多く充実した研修会となりました。

「民児協おかやま」第51号(2023年11月)を掲載しました。

民児協おかやま 第51号 (2023年11月)

就任のごあいさつ/役員紹介
新しい任期が始まるにあたって
地域福祉推進部・主任児童委員部の紹介
あいさつ運動を実施しました
わたしの趣味/編集後記

第51号(2023年11月)

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「令和5年度 北区北福祉区民生委員児童委員協議会全体研修会」を開催しました。(北区北福祉区民生委員児童委員協議会)

 北区北福祉区民生委員児童委員協議会(以下「北福祉区民児協」という。)では、令和5年10月27日(金)、建部町文化センターにおいて「令和5年度 北区北福祉区民生委員児童委員協議会全体研修会」を開催しました。

 今年度の研修会では、令和4年度小・中学校における不登校の児童生徒数が約30万人と過去最多となる等、依然として不登校の児童生徒数の増加が続いていることに鑑み、笠岡市の離島飛島(ひしま)において不登校生徒の「安心した居場所」づくりに取り組んでいるフリースクール育海(HUG-K-UMI)の代表堂野博之氏を講師にお迎えして、「暮らしのすべてが学びの学校 〜フリースクール育海の離島留学 〜」という演題でご講演をいただきました。

 講師の堂野氏は、1970年生まれの兵庫県出身。ご自身も小学4年生から中学3年までの5年間不登校だった経験をお持ちで。1998年にその5年間の不登校とそれから立ち上がっていくときの思いを綴った詩画集『あかね色の空を見たよ』を出版。この本は大きな話題呼んで、2000年には映画化もされました。2018年から笠岡市の地域おこし協力隊の隊員として、単身飛島に移住。2021年4月にフリースクール育海を開校されました。今年3月に初めての卒業生7人が巣立ったそうです。

 講演では、「子どもたちが自ら考え、生活をつくっていくことを大切に」するフリースクール育海の考え方、離島で生活する子どもたちの様子、子どもたちと人口20人、高齢化率95.5%の島民たちとの交流、そして離島留学を修了して卒業する子どもたちの様子が紹介されました。加えて、堂野氏自身の5年に及ぶ不登校期の葛藤から、高校に入り仲間や先生、周りの人たちの支えを得て人生の希望を見いだすまでのお話もうかがうことができました。ときに感極まりながらのお話は感動的で、改めて不登校の深刻さとフリースクールのような取り組みの意義について考えるきっかけになったと思われます。

 今回の研修会には、北福祉区民児協を構成する8地区の民児協から民生委員・児童委員及び主任児童委員約150名の参加がありました。
 また、当日は有志によるフリースクール育海への「支援品」の呼びかけがあり、集まった米、野菜、果物等の「支援品」を堂野氏に託けました。

○ 参考情報:令和5年度 北区北福祉区民生委員児童委員協議会全体研修会チラシ

 

 

 

「令和5年度 オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」について(こども家庭庁)

 こども家庭庁では、毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、児童虐待防止の広報・啓発活動に集中的に取り組んでいます。令和5年度の取り組みは、以下のとおりです。

1 「こどもの虐待防止推進全国フォーラムwithおかやま」の開催
○ 日時:令和5年11月23日(木・祝日) 14:00 〜 17:30
○ 場所:岡山芸術創造劇場ハレノワ(〒700-0822 岡山市北区表町3-11-50)
 *入場無料、事前予約も不要。

 *オンラインでのリアルタイム配信を予定。
※ 「第16回岡山市オレンジリボンフォーラム」を同時開催。

詳細情報:「こどもの虐待防止推進全国フォーラムwithおかやま」・「第16回岡山市オレンジリボンフォーラム」を同時開催します(岡山市ホームページ)

2 令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語
 あなたしか 気づいてないかも そのサイン
(森園 紗帆さん(愛知県)作成)

詳細情報:「令和5年度 オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語(こども家庭庁ホームページ)

3 特設WEBサイトの公開
 子育て世代に対し、しつけと体罰の違い、親子のための相談LINEでの相談方法などをわかりやすく案内。

 

4 ポスター・リーフレット全国一斉配布、動画配信
 児童相談所虐待対応ダイヤル189(いちはやく)、こどもやその保護者などが親子関係などに悩んだときに相談できる「親子のための相談LINE」の認知度向上のため、ポスターやリーフレットの全国一斉配布やYouTube等による動画配信を行う。

5 タイアップコンテンツ
(1)岡山ご当地コンテンツ
 ① 「ひかりの実」とコラボ
  ○ 事前ワークショップ
   ・わくわく子どもまつりin岡山ドーム 令和5年11月5日(日)
   ・岡山杜の街グレース モリノマチプラザ1F 令和5年11月18日(土)・19日(日)
  ○ 「ひかりの実」ライトアップ
   ・岡山杜の街グレース モリノマチプラザ前 令和5年11月18日(土)〜 26日(日)

 ② オレンジ・ライトアップ
  ・岡山城 令和5年11月1日(水)〜30日(木)
  ・後楽園 令和5年11月23日(木・祝)
  ・アークスクエアビル表町 令和5年11月1日(水)〜30日(木)

(2)全国向けコンテンツ
 ① 「ガチャピン・ムック」とタイアップ
   スペシャル動画を公開(令和5年11月15日予定)
 ② 「トモニテ」とタイアップ
   タイアップ記事を掲載(第1回目 令和5年11月1日(ここから);第2回目令和5年11月15日予定)
 ③ オレンジライトアップ
  ・東京スカイツリー 令和5年11月23日(木・祝)

詳細情報:令和5年度 オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン(こども家庭庁ホームページ)

「令和5年度自殺予防週間」がはじまります。(2023年8月29日 厚生労働省)

 自殺予防週間は、自殺対策基本法において、自殺予防の啓発活動を広く展開する期間として定められているもので、国、地方自治体、関係団体等においてさまざまな広報活動、相談事業が予定されています。
 子ども・若者の自殺防止については、すでに8月1日より、こども家庭庁や文部科学省等と連携した取組の強化が進められているところですが、このたび、厚生労働省から令和5年度の自殺予防週間の取組について発表がありました。

1 実施期間
令和5年9月10日(日)〜 9月16日(土)

2 取組の概要

(1) 相談支援
○ こころの健康相談統一ダイヤル
・以下の電話番号にかけると、最寄りの自治体の電話相談に接続される。
 0570-064-556 (おこなおう まもろうよ こころ)
・岡山市では、時間帯により、岡山市こころの健康センター(月〜金 9時〜12時/13時〜16時。祝日、年末年始を除く。)又は時間外対応団体(月〜金 18時30分〜22時30分。受付は、22時まで)につながる。

○ SNS相談事業
・5つの団体が電話やSNSで相談を受け付けます。厚生労働省の特設サイト「まもろうよ こころ」で紹介されています。

○ 地方自治体、民間団体による無料相談事業等の実施
岡山市自殺対策推進センター(岡山市こころの健康センター内)
 受付時間:8時30分〜17時15分(土日祝日、年末年始を除く。)
 住  所:岡山市北区鹿田町一丁目1-1
 電話番号:086-803-1273

(2) 啓発活動
○ 広報ポスターの配布・掲示等
・全国の自治体、公共施設、学校、医療機関、駅舎、スーパー等に広報ポスターを掲示。相談窓口等をわかりやすく紹介しているサイト「まもろうよ こころ」を周知。

○ インターネット(PC、スマートフォン)を活用した広報
・YouTubeを活用した動画による広報(「知らせてほしい、心のSOS。」)、厚生労働省公式SNS、ポスターやパンフレット、動画等の広報素材のページ(「広げてみよう支え合い」)の紹介。

「知らせてほしい、心のSOS。」動画(厚生労働省)

○ 関係省庁、地方自治体、関係団体等による広報・啓発活動
 詳細情報の「令和5年度自殺予防週間の主な取り組み」「各自治体における令和5年度自殺予防週間における主な取組」を参照してください。

支援情報検索サイト
 悩み別、方法別、地域別に相談窓口等の検索ができる。


詳細情報:政府全体でこども・若者の自殺防止に向けた取組を強化します。(厚生労働省ホームページ)

詳細情報:令和5年度自殺予防週間の主な取り組み(厚生労働省ホームページ)

詳細情報:各自治体における令和5年度自殺予防週間の主な取り組み(厚生労働省まとめ。Excel形式のファイルがダウンロードされる。)

詳細情報:令和5年度自殺予防週間広報ポスター(厚生労働省ホームページ)

出典:厚生労働省

令和5年度 北区中央福祉区民生委員児童委員協議会総会と研修会が開催されました。

令和5年7月4日(火)岡山市勤労者福祉センターにおいて、北区中央福祉区民生委員児童委員協議会総会が、約200名の民生委員児童委員参加のもと開催されました。
総会では令和4年度の事業報告・決算報告、令和5年度の事業計画(案)・予算(案)について協議が行われ、全て承認されました。
大会終了後は、岡山市こども福祉課による「子ども虐待防止サポーター養成研修」が行われました。子ども虐待の現状、対処方法、再発防止に向けてのネットワークづくりなどについての講義が行われ、皆さん熱心に受講されていました。

【北区中央福祉区】第14回 グラウンドゴルフ大会を開催しました!

令和5年6月29日(木)岡山ドームにおいて、「第14回 北区中央福祉区グラウンドゴルフ大会」が開催されました。15地区、61名の参加がありました。

開会と来賓挨拶のあと、ルール説明が行われ、準備運動として市民体操で体をほぐしてから競技が始まりました。4年振りに開催された大会では、参加者は和気あいあいとグラウンドゴルフを楽しみ、ホールインワンに歓声を上げていました。ホールインワンも多数出て、それぞれに賞品が手渡されました。

閉会の挨拶では、これからもグラウンドゴルフ大会を通じて懇親を深めたいとのお言葉がありました。

令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」の標語の募集について(2023年6月7日 こども家庭庁)

 こども家庭庁(令和4年度までは厚生労働省)は、例年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、児童虐待防止のための広報・啓発運動を集中的に実施していますが、令和5年度の標語の募集がはじまっています。募集内容等は、以下のとおりです。

1 募集内容
 児童虐待問題に関し、趣旨を簡潔に表現し、国民一人一人の意識啓発を図るのにふさわしい、覚えやすい標語。

2 応募資格
 特に制限なし。どなたでも応募できる。

3 応募期間
 令和5年6月7日(水)から7月19日(水)まで。

4 応募方法
(1)応募にあたっての注意点
 ・ご自身で創作した未発表の作品に限る。
 ・作品は一人につき一作品が応募可能。(2作品以上応募の場合は無効となる。)
 ・応募作品は返却しない。
 ・指定の応募方法による応募以外は無効。

(2)個人での応募する場合
 ・Web応募フォームに、氏名、作品等の必要事項を入力して送信する。

(3)学校など団体で複数人の作品をまとめて応募する場合
 ・応募フォームのExcel様式を使用し、必要事項を記入の上、Web応募フォームから申し込む。

(4)応募フォーム
 ・個人応募用URL: https://form.run/@kodomo-mannaka-In
 ・学校応募用URL: https://form.run/@kodomo-mannaka-gp

詳細情報;令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語を募集します(こども家庭庁ホームページ)

【過去10年の最優秀作品】
令和4年度 「もしかして」ためらわないで! 189(いちはやく)
令和3年度 189(いちはやく)「だれか」じゃなくて「あなた」から
令和2年度 189(いちはやく)知らせて守る こどもの未来
令和元年度 189(いちはやく)ちいさな命に 待ったなし
平成30年度 未来へと 命を繋ぐ 189(いちはやく)
平成29年度 いちはやく 知らせる勇気 つなぐ声
平成28年度 さしのべて あなたのその手 いちはやく
平成27年度 「もしかして」あなたが救う 小さな手
平成26年度 ためらわず 知らせてつなぐ 命の輪
平成25年度 さしのべた その手がこどもの 命綱

【問い合わせ先】
こども家庭庁 支援局 虐待防止対策課 業務委託先
オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン標語募集事務局

086-803-1218

〒700-8546 岡山県岡山市北区鹿田町1丁目1-1

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