会員ページ

2024.12.16
令和6年度幸福な長寿社会実現事業 県民向けセミナー(2024年12月12日 岡山県看護協会)
2024.11.06
令和6年度 消費生活サポーター研修 地域の見守りネットワーク推進のための講座(地域で取り組む人向け)」の実施について(2024年10月 国民生活センター)
2024.11.01
令和5年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の結果が公表されました。(2024年10月31日 文部科学省)
2024.10.18
令和6年度 地域歳末たすけあい運動の実施について(2024年10月16日 全民児連)
2024.10.11
令和6年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」の実施について(協力依頼)(2024年10月4日 こども家庭庁)

令和4年度末民生委員・児童委員数及び主任児童委員数について(2024年1月26日 厚生労働省)

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『民生委員・児童委員における事故防止のためのヒント集』が改訂されました。(2024年1月22日 全民児連)

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令和6年能登半島地震 民生委員・児童委員支援へのご協力について(お願い)

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「令和5年度 オレンジリボンキャンペーン」を実施しました。(南区西福祉区民生委員児童委員協議会)

 令和5年11月28日(火)に西福祉区民児協は、第二藤田小学校の6年生46名を対象にオレンジリボンキャンペーンを実施しました。これは、毎年11月の啓発月間に福祉区内の小学校を順に回って活動しているもので、今年で9年目になります。
 最初に、オレンジリボン運動の起源や趣旨について、そして子どもの権利について話しをしました。
 その後は『あなたはちっともわるくない』という絵本の読み聞かせを行いました。この絵本では、「こころのとげ」という言葉で虐待を表現しており、どんなことがこころのとげなのか、こころにとげが刺さった時はどうしたら良いのか、といったことが分かりやすく描かれています。読み聞かせの最後には、「こころにとげが刺さった時は、遠慮せずに周りの大人に相談してくださいね」と主任児童委員からメッセージを伝えました。
 その後は、グループに分かれ民生委員、主任児童委員と一緒にオレンジリボンの作成を行いました。各グループで交流をしながら、上手にリボンを作ることができ、早速名札に付けている児童もいました。
 終了後には、児童のみなさんから「難しい話だと思ったけど、分かりやすく教えてもらえた」「オレンジリボンの意味がよく分かった」といった感想が聞かれました。オレンジリボンキャンペーンをきっかけに、児童虐待について知り、考えてもらえたらと思います。
 今後も子どもたちが安心して生活できるよう、見守りと啓発活動に取り組んでまいります。

 

 

令和4年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果が公表されました。(2023年12月22日 厚生労働省)

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「令和4年度都道府県・市区町村における障害者虐待事例への対応状況等(調査結果)」が公表されました。(2023年12月20日 厚生労働省)

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「笠井信一先生」銅像周辺の清掃を行いました。(2023年11月27日 北区北福祉区民生委員児童委員協議会)

 北区北福祉区民生委員児童委員協議会(以下「北福祉区民児協」という。)では、令和5年11月27日(月)、岡山城内に設置されている「笠井信一先生」銅像周辺の清掃活動を実施しました。
 これは、北福祉区民児協が毎年この時期に実施しているボランティア活動のひとつで、今年は8つの単位民児協から73名の参加がありました。
 曇り空でときおり雨が落ちるあいにくの天気でしたが、大勢のボランティアの参加を得て、短時間で70ℓの袋で20袋以上の落ち葉をかき集め、清掃しました。
 また、この清掃活動は、北福祉区の民生委員・児童委員の交流会も兼ねていることから、労働の後は、全員参加でゲーム(ビンゴ)を楽しみ、交流を深めました。

「民児協おかやま」第51号(2023年11月)を掲載しました。

民児協おかやま 第51号 (2023年11月)

就任のごあいさつ/役員紹介
新しい任期が始まるにあたって
地域福祉推進部・主任児童委員部の紹介
あいさつ運動を実施しました
わたしの趣味/編集後記

第51号(2023年11月)

会報ページへ

民児協おかやま51号

「令和5年度 北区北福祉区民生委員児童委員協議会全体研修会」を開催しました。(2023年10月27日 北区北福祉区民生委員児童委員協議会)

 北区北福祉区民生委員児童委員協議会(以下「北福祉区民児協」という。)では、令和5年10月27日(金)、建部町文化センターにおいて「令和5年度 北区北福祉区民生委員児童委員協議会全体研修会」を開催しました。

 今年度の研修会では、令和4年度小・中学校における不登校の児童生徒数が約30万人と過去最多となる等、依然として不登校の児童生徒数の増加が続いていることに鑑み、笠岡市の離島飛島(ひしま)において不登校生徒の「安心した居場所」づくりに取り組んでいるフリースクール育海(HUG-K-UMI)の代表堂野博之氏を講師にお迎えして、「暮らしのすべてが学びの学校 〜フリースクール育海の離島留学 〜」という演題でご講演をいただきました。

 講師の堂野氏は、1970年生まれの兵庫県出身。ご自身も小学4年生から中学3年までの5年間不登校だった経験をお持ちで。1998年にその5年間の不登校とそれから立ち上がっていくときの思いを綴った詩画集『あかね色の空を見たよ』を出版。この本は大きな話題呼んで、2000年には映画化もされました。2018年から笠岡市の地域おこし協力隊の隊員として、単身飛島に移住。2021年4月にフリースクール育海を開校されました。今年3月に初めての卒業生7人が巣立ったそうです。

 講演では、「子どもたちが自ら考え、生活をつくっていくことを大切に」するフリースクール育海の考え方、離島で生活する子どもたちの様子、子どもたちと人口20人、高齢化率95.5%の島民たちとの交流、そして離島留学を修了して卒業する子どもたちの様子が紹介されました。加えて、堂野氏自身の5年に及ぶ不登校期の葛藤から、高校に入り仲間や先生、周りの人たちの支えを得て人生の希望を見いだすまでのお話もうかがうことができました。ときに感極まりながらのお話は感動的で、改めて不登校の深刻さとフリースクールのような取り組みの意義について考えるきっかけになったと思われます。

 今回の研修会には、北福祉区民児協を構成する8地区の民児協から民生委員・児童委員及び主任児童委員約150名の参加がありました。
 また、当日は有志によるフリースクール育海への「支援品」の呼びかけがあり、集まった米、野菜、果物等の「支援品」を堂野氏に託けました。

○ 参考情報:令和5年度 北区北福祉区民生委員児童委員協議会全体研修会チラシ

 

 

 

086-803-1218

〒700-8546 岡山県岡山市北区鹿田町1丁目1-1

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