令和2年度 環境・地域を守る企業への視察研修(南区西福祉区民児協理事会)
2021.03.22
SDGs(持続可能な開発目標)の理念に沿って、本業だけでなく地域の環境教育や健康づくりへの貢献も目指す「コンケングループ」。その拠点グループ企業「藤クリーンリサイクルセンター」と「藤ファーム」へ令和3年3月5日(金)、見学に行きました。
「藤クリーンリサイクルセンター」では、家やビルの解体工事で出てきた汚泥・コンクリートガラ・廃プラスチック・木くずなどが分別され、重機などで破砕されて砕石・砂・土・燃料へと再資源化される様子を見学しました。
「藤ファーム」は、リサイクルセンターにほど近いところに位置しています。土壌には再生砕石・砂が使われることで資源の循環を具現化し、野菜やブドウ、椎茸を栽培しています。将来的には、ビニールハウスでの燃料に廃プラスチックを使用することや子どもたちの農業体験や食育も実現したいと話されていました。
再生砕石や古畳を活用したコンケンビオガーデンやリサイクルセンターの周囲にある全長260mのセラピーガーデンは、見学者や地域の方の散歩コースとしても開放されています。近くに車を停めて歩くことができるため、「高齢者のサロンなどでも活用してください。」との声をいただきました。環境問題に取り組むだけでなく、心と体の健康を保つことができる地域の人の憩いの場も提供されていることがわかりました。
他にもコンケングループは、災害時に避難住民を受け入れる協力協定を岡山市と結んでおり、備蓄倉庫に食料や簡易コンロなどの資機材だけでなく、救命ボートやライフジャケットも備え、3日程度の避難生活を送ったり、救助にあたったりできるようにしているとのことでした。
今回の視察研修を通して、環境だけでなく、防災・救命にも尽力してくれる企業が西福祉区にあることを知りました。このご縁を大切に、今後はセラピーガーデン等の散歩を通してリサイクルセンターのスタッフと顔なじみの関係を作り、災害時にお互いに助け合いができるようにしていきたいと思います。
新型コロナウィルス感染症に関わる偏見や差別を防止するための規定についてのリーフレット(2021年3月11日)
2021.03.16
特措法(新型インフルエンザ等対策特別措置法)の改正により、新たに設けられた新型コロナウィルス感染者やその家族、医療従事者等に対する偏見や差別の防止に関する規定(第13条第2項)についてのリーフレットが厚生労働省のホームページに掲載されています。
このリーフレットでは、偏見や差別の事例として、
・感染したことを理由に解雇される
・回復しているのに出社を拒否される
・病院で感染者が出たことを理由に、子供の保育園等の利用を拒否される
・感染者が発生した学校の学生やその家族に対して来店を拒否する
・感染者個人の名前や行動を特定し、SNS等で公表、非難する
・無症状・無自覚で訪れた店舗から謝罪や賠償を強要される
を挙げ、こうした偏見や差別は決して許されないことであり、国や地方公共団体は、このような偏見や差別を受けることがないように、実態把握や啓発活動を行うとともに、差別的取り扱いを受けた患者等に対する相談支援を実施するとしています。
詳細情報:リーフレット(4頁)

参考情報:偏見・差別とプライバシーに関するワーキンググループ これまでの議論のとりまとめ(概要・本文)(令和2年11月)
全民児連から令和3年度の「民生委員・児童委員の日」等の実施要領が公表されました。(2021年2月26日 全民児連)
2021.03.02
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令和元年度末民生委員数及び主任児童委員数について
2021.02.24
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新型コロナワクチン接種に関する最新情報について
2021.02.19
新型コロナワクチンの医療従事者等を対象とした先行接種が2月17日から開始されました。岡山市、岡山県、首相官邸、厚生労働省のホームページにはワクチン接種に関するお知らせのサイトが設けられ、最新の情報が随時掲載されています。下記のリンクで確認をしてください。
現時点でのお知らせの主な内容は、次のとおりです。
接種が受けられる時期
医療従事者等に対する先行接種が2月17日からはじまった。
高齢者については、早くとも4月1日以降になる見込みとされており、岡山市では高齢者向け「接種券」を3月中旬から下旬を目処に発送する準備を進めている。
接種対象・接種順位
接種対象は16歳以上の人で、接種順位は以下のとおり。
(1) 医療従事者等
(2) 高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)
(3) 高齢者意外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事している方
(4) それ以外の方
接種場所
岡山市が指定する医療機関、接種会場。後日公表。
接種を受ける際の費用
全額公費なので、無料。
接種の回数と接種の間隔
接種回数は2回。ファイザー社のワクチンでは通常、1回目から3週間後に2回目の接種を受ける。
接種を受ける際の同意
接種は強制ではなく、接種を受ける方の同意がある場合に限り行われる。
詳細情報:新型コロナウィルスワクチン接種について(岡山市)
詳細情報:新型コロナウィルスワクチン接種に関する情報提供(岡山県)
詳細情報:新型コロナワクチンについて(首相官邸)
詳細情報:新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(厚生労働省)
岡山県知事から「岡山県医療非常事態宣言」を解除するとの発表がありました。(2021年2月12日)
2021.02.19
令和3年2月12日、岡山県知事は、県内の医療提供体制が危機的な状態を脱したとして、昨年12月21日に発令した「岡山県医療非常事態宣言」を解除すると発表しました。
ただし、感染拡大のリスクが低くなったとは言えないことから、緊急事態宣言地域との不要不急の往来、大人数や長時間にわたる会食等については感染拡大防止の観点から引き続き自粛に協力してほしいとしています。
詳細情報:岡山県知事メッセージ(動画)
民生委員・児童委員活動記録集計表について
2021.01.08
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全民児連が実施した「新型コロナウイルスを踏まえた単位民児協活動環境調査」の結果が公表されています。(2021年1月4日 全民児連)
2021.01.07
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新型コロナウィルス感染拡大に歯止めがかからないなか、岡山県知事から「岡山県医療非常事態宣言」が発令されました。(2020年12月21日)
2020.12.22
岡山県では、12月19日に過去最多の60人の新型コロナウィルス感染症患者が発生し、翌日の20日にはそれを大幅に上回る111人の感染者が確認されて、感染者の累計が1000人以上となる等、感染拡大が止まらない状況です。感染者の急増で医療体制の崩壊が危惧されるなか、21日に岡山県知事から「岡山県医療非常事態宣言」が発令されました。
宣言では、すべての県民に対し、次の5点について協力を要請しています。
1 一人一人が最大限の感染予防対策をとる。特に、高齢者に接する人は注意する。
2 高齢者は無防備に人と接することを避ける。
3 感染予防策が不十分な宴会、飲食、カラオケは中止する。
4 事業所では、事業を継続するためにも、体調不良の従業員は休ませる。
5 事業所や店舗は、感染対策を点検する。従業員や顧客への感染を防ぐことができない場合は休業する。
詳細情報:知事メッセージ(動画)
詳細情報:岡山県医療非常事態宣言
詳細情報:リスクの高い行動から低い行動への変革をお願いします。
令和2年度の各種大会及び研修の中止について(続報)
2020.12.07
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