岡山県では、新型コロナウィルス感染症の新規感染者が連日最多を更新し、病床使用率が急増するなど、感染拡大の拡大に歯止めがかからない状態が続いていることから、まん延防止等重点措置の適用を国に要請し、1月27日から適用されることとなりました。県民には、これまでどおり、基本的な感染防止対策の徹底が求められるとともに、飲食店等には営業時間の短縮や酒類の提供制限などが要請されています。
1 措置区域
岡山県全域
2 要請期間
令和4年1月27日(木)〜 令和4年3月6日(日)(2月21日より延長)
3 県民への要請内容
○ 営業時間の短縮を要請した時間以後、飲食店等にみだりに出入りしないこと。
○ 少しでも症状がある場合、発熱がなくとも、かかりつけ医等を受診し、通勤、通学、外出等をやめること。
○ 4つの岡山ルール及びマスクコードを遵守すること。
○ 「新しい生活様式」の実践を徹底すること。
○ 外出する場合は、混雑する場所や時間を避けて行動すること。
○ 感染対策が徹底されていない飲食店等や、営業時間短縮要請に応じていない飲食店等の利用を自粛すること。
○ 路上、公園等における集団での飲酒、地域で集まって行う飲食やカラオケなど、感染リスクが高い行動は行わないこと。
○ 発熱等の症状がなく、感染リスクの高い環境にある等のため感染不安を感じる県内在住者は、無料検査(PCR検査、抗原定性検査)を受検すること。
○ ワクチンには感染症の発症や重症化を防ぐ高い有効性が認められているため、ワクチン接種が望まれること。
★ 会食は4人以下2時間以内で、家族や毎日顔を合わせている人と
★ 3密は一つの密でも避けて、手洗い、換気を徹底
★ 感染拡大地域との不要不急の往来は避け、やむをえず往来する場合、前後2週間は体調管理に気をつけて
★ ワクチン接種後も1枚のマスクがあなたとあなたの大切な人を守る
みんなで守って感染リスクを0に近づけよう!
○ 不織布マスクを正しく着用
不織布マスクを顔にすきまなくフィットさせ、しっかり着用を
布やウレタンより不織布の方が感染予防効果等が高いことが示されています。
○ 話すときは「マスク快話」
休憩時間などはつい気がゆるみがちなので特に注意を
○ 食事のときも会話をするなら必ずマスク
会話をするときは必ずマスク着用を
飲食するときは黙食の徹底を
4 飲食店等への要請内容
1)対象施設
・飲食店:飲食店又は喫茶店等(テイクアウト、宅配を除く。)
・遊興施設:接待を伴う飲食店、カラオケ店等で食品衛生法の飲食店営業許可を受けている店舗
・結婚式場:食品衛生法の飲食店営業許可を受けている結婚式場等
2) 要請内容
【認証店】 ①又は②のいずれか一方とする。
① 営業時間の短縮(営業時間を5時〜21時までに短縮)及び酒類の提供は11時〜20時までとすること。
② 営業時間の短縮(営業時間を5時〜20時までに短縮)及び酒類の提供は行わないこと。
【認証店以外】
営業時間の短縮(5時〜20時までに短縮)及び酒類の提供は行わないこと。
5 諸施設、イベント等への要請内容
詳細情報を参照のこと。
詳細情報:岡山県新型コロナウィルス感染症まん延防止等重点措置(2022.1.26)(ホームページ / PDF)
ポスター:4つの「岡山ルール」