会員ページ

2025.04.28
令和7年度事業計画及び令和6年度事業報告書を掲載しました。(2025年4月23日 岡山市民生委員児童委員協議会)
2025.04.01
「制度創設30年を経た主任児童委員のさらなる活動推進に向けて(最終報告)」が発行されました。(2025年3月27日 全民児連)
2025.04.01
「法定単位民生委員児童委員協議会 活動実態調査報告書」(2024年)が公表されました。(2025年3月27日 全民児連)
2025.03.26
令和5年度 児童相談所における児童虐待相談の対応状況について(2025年3月25日 厚生労働省)
2025.03.21
令和6年度全民児連作成資料「災害発生時・発災時における委員の支援・フォローの実施に向けた民児協組織の機能・役割の発揮」について(2025年3月17日 全民児連)

【北区中央福祉区】第14回 グラウンドゴルフ大会を開催しました!

令和5年6月29日(木)岡山ドームにおいて、「第14回 北区中央福祉区グラウンドゴルフ大会」が開催されました。15地区、61名の参加がありました。

開会と来賓挨拶のあと、ルール説明が行われ、準備運動として市民体操で体をほぐしてから競技が始まりました。4年振りに開催された大会では、参加者は和気あいあいとグラウンドゴルフを楽しみ、ホールインワンに歓声を上げていました。ホールインワンも多数出て、それぞれに賞品が手渡されました。

閉会の挨拶では、これからもグラウンドゴルフ大会を通じて懇親を深めたいとのお言葉がありました。

令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」の標語の募集について(2023年6月7日 こども家庭庁)

 こども家庭庁(令和4年度までは厚生労働省)は、例年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、児童虐待防止のための広報・啓発運動を集中的に実施していますが、令和5年度の標語の募集がはじまっています。募集内容等は、以下のとおりです。

1 募集内容
 児童虐待問題に関し、趣旨を簡潔に表現し、国民一人一人の意識啓発を図るのにふさわしい、覚えやすい標語。

2 応募資格
 特に制限なし。どなたでも応募できる。

3 応募期間
 令和5年6月7日(水)から7月19日(水)まで。

4 応募方法
(1)応募にあたっての注意点
 ・ご自身で創作した未発表の作品に限る。
 ・作品は一人につき一作品が応募可能。(2作品以上応募の場合は無効となる。)
 ・応募作品は返却しない。
 ・指定の応募方法による応募以外は無効。

(2)個人での応募する場合
 ・Web応募フォームに、氏名、作品等の必要事項を入力して送信する。

(3)学校など団体で複数人の作品をまとめて応募する場合
 ・応募フォームのExcel様式を使用し、必要事項を記入の上、Web応募フォームから申し込む。

(4)応募フォーム
 ・個人応募用URL: https://form.run/@kodomo-mannaka-In
 ・学校応募用URL: https://form.run/@kodomo-mannaka-gp

詳細情報;令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語を募集します(こども家庭庁ホームページ)

【過去10年の最優秀作品】
令和4年度 「もしかして」ためらわないで! 189(いちはやく)
令和3年度 189(いちはやく)「だれか」じゃなくて「あなた」から
令和2年度 189(いちはやく)知らせて守る こどもの未来
令和元年度 189(いちはやく)ちいさな命に 待ったなし
平成30年度 未来へと 命を繋ぐ 189(いちはやく)
平成29年度 いちはやく 知らせる勇気 つなぐ声
平成28年度 さしのべて あなたのその手 いちはやく
平成27年度 「もしかして」あなたが救う 小さな手
平成26年度 ためらわず 知らせてつなぐ 命の輪
平成25年度 さしのべた その手がこどもの 命綱

【問い合わせ先】
こども家庭庁 支援局 虐待防止対策課 業務委託先
オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン標語募集事務局

令和5年度 南区西福祉区民生委員児童委員協議会合同研修会・総会の開催

 令和5年5月31日(水)に西ふれあいセンターにて合同研修会・総会を開催し、89名が参加しました。

 合同研修会では、近年特殊詐欺などの消費者被害が増加傾向にあるなか、少しでも被害者をなくすために地域でどういった見守りや対応ができるのかという思いから、消費者ネットおかやまより、司法書士の髙原佐知先生をお招きし、「見守り力アップ」をテーマに講演していただきました。具体的な対策、見守り活動をする際のポイントや声掛けの仕方、事例などを交えて分かりやすくお話してくださいました。中盤には○×クイズもあり、より知識を深めることができました。
 今回の研修会で学んだことを活かしながら、地域の見守りに努めていきたいと思います。
改めて、ご講演いただきました髙原先生、消費者ネットおかやま事務局の方、本当にありがとうございました。

 研修会後の総会では、令和4年度事業報告・収支決算、令和5年度事業計画(案)・収支予算(案)について審議しました。

 今年度も、各関係機関と連携しながら活動してまいりたいと思います。

【北区中央福祉区】北区中央福祉区民児協地域福祉推進部会・第1回研修会を開催しました

令和5年5月25日(木)岡山市勤労者福祉センターにおいて、北区中央福祉区 民生委員児童委員協議会 地域福祉推進部会と第1回研修会が開催され、部会では令和4年度の事業報告・決算報告と、令和5年度の事業計画(案)・予算(案)についての話し合いが行われました。
また、岡山市地域ケア総合推進センターより「在宅医療と人生会議のすすめ」と題した研修会が行われました。

北区中央福祉区民児協地域福祉推進部会・第1回研修会の様子

研修内容は、令和4年度在宅医療に関する意識調査から、約4割の方が自宅で医療や介護を受け、人生の最終段階を自宅で迎えたいと希望していることが示され、どのようにしたら在宅介護を実現できるかというお話をいただきました。
そして、最後まで自分らしく生きるために、自分が病気や重篤な状態になる前に、自分の望む医療やケアについて、家族と話し合いをする取り組みである「人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」の重要性についても述べられました。
参加者は「自分らしく生きるために」というドラマ仕立てのビデオも視聴し、自らにも起こりうる問題として、真剣に受講されていました。

研修会「在宅医療と人生会議のすすめ」

参考:インターネット上でACPに関するビデオが見られます。
自分らしく生きるためにACP |検索
題名 『自分らしく「生きる」ために~ACPってなに?~』

5月12日は、「民生委員・児童委員の日」です。

 全国民生委員児童委員連合会(民生委員・児童委員の全国連携組織)は、毎年5月12日を「民生委員・児童委員の日」と定め、民生委員・児童委員の活動を住民の方々や関係団体等に知っていただくための取り組みを実施しています。

 岡山市においても各地区の民生委員・児童委員によるPR活動が予定されていますが、これにあわせて、次のとおりデジタルサイネージによるPR動画の放映が行われます。

1 民生委員・児童委員活動を理解していただくためのデジタルサイネージ放映
(1)放映期間 令和5年5月1日(月) 〜 5月31日(水)
(2)放映場所 JR岡山駅 地下改札口

2 民生委員・児童委員活動を知るための動画

3 民生委員・児童委員活動を知るためのポスター

ご存じですか?民生委員・児童委員

   このまちが好きだから。

民生委員・児童委員の日とは
 民生委員制度は、大正6(1917)年に岡山県で創設された「済世顧問制度」を嚆矢とします。この済世顧問設置規程(岡山県訓令第十号)が公布されたのが大正6年5月12日だったことから、この日を「民生委員・児童委員の日」としています。

令和5年度 児童福祉週間の実施要領について(厚生労働省)

 厚生労働省から、令和5年度「児童福祉週間」の実施要領が公表されました。
 「児童福祉週間」は、昭和22年からつづく全国的な取組で、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間、子どもの健やかな成長や子どもを取り巻く環境について、国民全体で考えることを目的に、関係官庁、地方自治体、関係団体等が各種事業や行事を実施するものです。
 令和5年度実施要領の概略は、以下のとおりです。

1 標語
 「小さなて みんなではぐくみ 育ててく」(竹島 一輝さん(兵庫県15歳)の作品)

2 期間
 令和5年5月5日(金)〜 5月11日(木)
 ただし、地域の実情による期間の延長等(5月末日までに限る。)は差し支えない。

3 主唱
 こども家庭庁、社会福祉法人 全国社会福祉協議会、公益財団法人 児童育成協会

4 運動項目
(1)児童福祉の理念の普及
(2)家庭における親子のふれあい促進
(3)地域における児童健全育成活動の促進
(4)児童虐待への適切な対応
(5)母と子の健康づくりの推進
(6)多様化する保育需要等への対応
(7)障害等のある子どもとその家族が安心して過ごせる地域づくりの促進

詳細情報:令和5年度「児童福祉週間」実施要領(厚生労働省ホームページ)

詳細情報:「児童福祉週間」(厚生労働省ホームページ)

詳細情報:地方公共団体における取組(厚生労働省ホームページ)

【北区中央福祉区】主任児童委員部会が開催されました

 令和5年2月24日(金)、岡山市立岡輝公民館にて今年2回目となる部会が開催されました。

 岡山市主任児童委員部幹事会報告の後には、中学校区ごとのグループに分かれて情報交換を行い、各学区での取り組みや、学校園との関わり方などについての情報共有が活発に行われました。

 主任児童委員(児童委員)は、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、心配ごとなどの相談・援助等を、学校や福祉事務所等の機関と連携して行っています。子どものこと、その他福祉に関して相談がある場合は、お近くの民生委員・児童委員及び主任児童委員にご相談ください。

北区中央福祉区民児協会長 竹内基雄 様 にもご出席いただきました 
中学校区ごとのグループに分かれての情報交換が行われました
情報交換の様子②
情報交換の様子③

令和4年度民生委員・児童委員一斉改選の結果が公表されました。(2023年1月13日 厚生労働省)

 令和4年12月1日に、民生委員・児童委員の一斉改選が行われ、全国で225,358人、岡山市では、1,171人が厚生労働大臣の委嘱を受けました。任期は、令和7年11月30日までの3年間。
 今回の改選では、前回改選時に比して、定数は865人増加しています。一方、委嘱数は、2,850人減少していることから、充足率は、1.53ポイント縮小しました。
詳細は、以下のとおりです。

 
1 全国の改選結果

  定数(人) 委嘱数(人) 新任委員(人) 再任委員(人)
今回の改選結果
(令和4年度)
240,547 225,356(93.68%) 72,070 153,286
前回の改選結果
(令和元年度)
239,682 228,206(95.21%) 71,747 156,459

*括弧内は、充足率
 
2 岡山市の改選結果

  定 数(人) 委嘱数(人)
区域担当 1,090 1,027(94.22%)
主任児童委員 152 144(94.73%)
合 計 1,242 1,171(94.28%)

*括弧内は充足率

 

詳細情報:令和4年度民生委員・児童委員の一斉改選結果について(厚生労働省ホームページ)
詳細情報:都道府県・指定都市・中核市別改選結果(厚生労働省ホームページ)

「民児協おかやま」第50号(2022年11月)を掲載しました。

民児協おかやま 第50号 (2022年11月)

退任にあたって
災害時一人も見逃さない運動推進補助金について
ヤングケアラーについて
部会のコーナー
 主任児童委員部 主任児童委員部全体研修について
私の趣味

第50号(2022年11月)

会報ページへ

「令和4年度 オレンジリボンキャンペーン」を実施しました。(南区西福祉区民生委員児童委員協議会)

 令和4年11月22日(火)に西福祉区民児協は、灘崎小学校の5年生57名を対象にオレンジリボンキャンペーンを実施しました。これは、毎年11月の強調月間に福祉区内の小学校を順に回って活動しているもので、今年で8年目になります。

 最初に、オレンジリボンとは何かという話をした後、『あなたはちっともわるくない』という絵本の読み聞かせを行いました。この絵本では、「こころのとげ」という言葉で虐待を表現しており、こころにとげが刺さった時は我慢せずに、先生や周りの大人に話して良いんだよというメッセージが込められている分かりやすい内容です。児童の皆さんも聞き入っている様子でした。

 読み聞かせのあとは、グループに分かれ民生委員、主任児童委員と一緒にオレンジリボンの作成を行いました。各グループにいる委員に尋ねたり、友達同士で教え合ったりする姿が見られ、一生懸命取り組んでくれました。完成すると早速名札につけている児童もいました。

 最後に、子どもたちから「オレンジリボンキャンペーンをしていて大変なことは何ですか?」「嬉しかったことは何ですか?」という質問がありました。主任児童委員部長、副部長は「虐待は目に見えて分かるものではないため、助けることができないという難しさを感じることもあります。でも今日のように一生懸命話を聞いてくれたり、児童の皆さんと話をしたりすることは嬉しいことです。」と答えていました。

 今後も子どもたちが安心して生活できるよう、見守りと啓発活動に取り組んでいきたいと思います。

086-803-1218

〒700-8546 岡山県岡山市北区鹿田町1丁目1-1

トップに戻る