4月25日から、東京都、大阪府、京都府及び兵庫県に緊急事態宣言が発せられることが決定されたこと、岡山県内において新型コロナウィルス感染が再々拡大しステージⅢに移行したと判断したことを受け、岡山県知事及び岡山市長から、県民及び市民に対し、感染防止対策の徹底等を要請するメッセージが発表されました。
1 岡山県知事からのメッセージ
特に以下の3点について要請がありました。
○ 夜間の不要不急の外出、飲酒を伴う会食、及び感染拡大地域との往来の自粛。
○ 黙食、個食、会話の際のマスクの着用など、感染防止対策の徹底。
○ イベントの主催者に対しては、県外からの参加者が見込まれるイベントの自粛、感染防止対策が徹底されない場合の開催方法の変更や延期。
2 岡山市長からのメッセージ
4月に入って4件のクラスターが確認されたことなど感染拡大傾向が強まっていること、変異株感染者の割合が71%と急増していることを踏まえ、特に以下の2点について要請がありました。
○ 30代以下の若い世代に感染が広がっているおり、また若い世代は共同生活やスポーツ活動など感染リスクが高まる場面での活動機会が多くなることから、若い世代が感染を抑えるという気持ちで慎重に行動すること。
○ 基本的な感染防止対策を徹底すること、特に感染リスクが高まる「5つの場面」に留意すること。
詳細情報:岡山市長のメッセージ:市民の皆様、特に若者の皆様への感染拡大防止のお願い
3 新型コロナウィルス変異株への緊急対策
岡山県は、変異株の感染者が7割を超えたことを受け、人との接触を今の5割とすることなどを目標とする対策を講じることとしています。
○ 対策区域:岡山県全域
○ 対策期間:令和3年4月26日(月)〜 令和3年5月16日(日)