令和5年5月25日(木)岡山市勤労者福祉センターにおいて、北区中央福祉区 民生委員児童委員協議会 地域福祉推進部会と第1回研修会が開催され、部会では令和4年度の事業報告・決算報告と、令和5年度の事業計画(案)・予算(案)についての話し合いが行われました。
また、岡山市地域ケア総合推進センターより「在宅医療と人生会議のすすめ」と題した研修会が行われました。
研修内容は、令和4年度在宅医療に関する意識調査から、約4割の方が自宅で医療や介護を受け、人生の最終段階を自宅で迎えたいと希望していることが示され、どのようにしたら在宅介護を実現できるかというお話をいただきました。
そして、最後まで自分らしく生きるために、自分が病気や重篤な状態になる前に、自分の望む医療やケアについて、家族と話し合いをする取り組みである「人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」の重要性についても述べられました。
参加者は「自分らしく生きるために」というドラマ仕立てのビデオも視聴し、自らにも起こりうる問題として、真剣に受講されていました。
参考:インターネット上でACPに関するビデオが見られます。
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題名 『自分らしく「生きる」ために~ACPってなに?~』