小・中・高校生の自殺者数は、近年増加傾向が続き、令和2年に過去最多(499人)となり、令和3年も2番目に多い(473人)など深刻な状況が続いています。特に、長期の休暇明けに自殺が増加する傾向があることから、厚生労働省は、文部科学省、内閣官房孤独・孤立対策担当室と連携して、子ども・若者を対象とした自殺防止の啓発活動を実施すると発表しました。
1 実施期間
2022年8月10日(水)開始
2 取組内容
・YouTube、SNSに動画広告を掲載(8月10日から)
・厚生労働省Twitter等で集中的に相談窓口の案内
・全国の自治体、公共機関、医療機関、関係団体、駅舎等でポスターの掲示
・ウェブサイト「まもろうよこころ」の中の新設ページ「広げてみよう支え合い」を活用した情報の発信
詳細情報:子ども・若者の自殺防止に向けた取組を強化します(厚労省ホームページ)
詳細情報:まもろうよこころ(厚労省ホームページ)