児童虐待防止月間に合わせ、啓発活動の一環で今年は、令和3年11月19日(金)に第三藤田小学校の六年生(30人)と一緒にオレンジリボン作りをしました。
まず、児童虐待について知識を深めてもらうため、オレンジリボン運動の起源となった話をし、分かりやすく書かれた絵本「あたなはちっともわるくない」の読み聞かせを行いました。そして、あなたの回りには、家族・先生・友だち・地域の人たちと助けてくれる人はたくさんいるよと話しました。
その後、10グループに分かれ、民生委員・児童委員と一緒にオレンジリボンを作りました。少人数のグループで話も弾みスムーズに作れていたようです。
PTAの方も参加してくださり「オレンジリボンのことを知らなかった」との感想がありました。このことから、その場にいた方に知っていただけた喜びの反面、今後は子供たちだけでなく、もっと幅広い方に周知していただくための啓発活動が必要だと感じました。
子どもたちへの虐待がなくなり、一人一人が幸せになることを願います。