厚生労働省は、秋以降のインフルエンザ流行期を念頭に新たな新型コロナウィルス検査体制の考え方を発表しました。 これまでは、まず帰国者・接触者相談センターに相談し、そこの判断により帰国者・接触者外来を受診して、必要な場合に検査を受けるという体制でしたが、インフルエンザの流行が懸念される秋以降は、帰国者・接触者相談センターを介することなく、かかりつけ医等、身近な医療機関等に相談・受診して、必要に応じて検査を受けられる体制を整備するよう都道府県等に要請をしました。 詳細情報:次のインフルエンザ流行に備えた体制整備について 詳細情報:厚生労働大臣記者会見(2020年9月4日分)